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観光地域づくり候補法人
(候補DMO)の取組み
私たちは「旅行者・事業者・住民」の三方が潤う「三方よしの観光地域づくり」をコンセプトに掲げています。福岡空港からバスで20分という好立地を活かし、万葉の歴史刻む二日市温泉の「癒し」、菅原道真公ゆかりの天拝山の「祈り」、そしてSDGsを軸とした「学び」の体験を提供します。
現在は、隣接する太宰府市とも連携し、滞在型観光の確立に向けた二次交通の整備や、商工会が推進する地域ブランド「紫プロジェクト」への参画、ウェルネスツアーの開発に注力しています。筑紫野の豊かな資源を磨き上げ、未来に誇れる九州のウェルビーイング・ハブを目指して活動してまいります。
主要KPI目標推移表



採択事業
| 2025(令和7)年7月 | 観光庁:地域観光魅力向上事業 |
観光地域づくり候補法人
(候補DMO)組織
| 代表統括(CEO) | 矢ケ部 雄一 Yuichi Yakabe 一般社団法人つくしのくに / 代表理事 (株)矢ヶ部開発 / 取締役(2級土木施工管理技士) YY企画 / 代表 筑紫野市商工会 / 副会長 筑紫野市商工会 紫プロジェクト委員会 / 委員長 福岡県商工会青年部連合会 / 元会長 福岡県立武蔵台高等学校同窓会「藤桜会」 / 副会長 |
| 財務統括(CFO) | 阪本 和幸 Kazuyuki Sakamoto 一般社団法人つくしのくに / 理事 兼 財務統括委員 合同会社seco-nd / 代表社員 筑紫野市商工会 / 元経営指導員 中小企業診断士 |
| 戦略統括(CMO) | 春口 茜 Akane Haruguchi 一般社団法人つくしのくに / 執行役員 兼 戦略統括委員 筑紫野市議会議員 RUBIA WELLNESS / 代表 SDGsボードゲーム / ファシリテーター ヨガ資格:ヨギー・インスティテュート認定200(YIC200) 筑紫野市商工会 紫プロジェクト委員会 / 副委員長 |
| 渉外統括 | 西島 大吾 Daigo Nishijima 一般社団法人つくしのくに / 理事 兼 渉外統括委員 だい好き太宰府(株) / 代表取締役 宅地建物取引士 |
| 運営統括 | 赤司 祥一 Shoichi Akashi 一般社団法人つくしのくに / 運営統括委員 筑紫野市議会議員 (株)あかし / 代表取締役 筑紫野市観光協会 / 副会長 筑紫野市商工会 / 理事 筑紫野市商工会 紫プロジェクト委員会 / 副委員長 |
| 地域統括 | 森田 美晴 Miharu Morita 一般社団法人つくしのくに / 地域統括委員 一般社団法人美節 / 代表理事 九州旅客鉄道(株) / 元社員 西日本鉄道(株) / 元社員 |
| 商品統括 | 上田 節子 Setsuko Ueda 一般社団法人つくしのくに / 商品統括委員 太宰府写真(株) / 専務取締役 西の都太宰府茶論推進協議会 / 副会長 NPO法人歩かんね太宰府 / 理事 |
実施体系図

法人情報
| 法人名 | 一般社団法人つくしのくに |
| 英文名 | TsukushinoKuni Association |
| 本所所在地 | 〒818-0004 福岡県筑紫野市吉木2514番地1 |
| 沿革 | 2024(令和6)年12月3日 一般社団法人つくしのくに 発足 2025(令和7)年10月1日 観光地域づくり候補法人(候補DMO)登録 |
| 目的 | 九州を中心に地方の観光・食・文化・歴史などのヒト・モノ・コトに関わる企画、情報発信等の総合プロデュース及び活動支援をするとともに、九州一円を繋ぐ地域振興を目的とする。 |
| 主な事業内容 | 観光地域づくり(DMO活動) イベント企画・運営 観光コンテンツの造成 地域特産品の振興 他 |
| 役員 | 代表理事 矢ケ部 雄一 2級土木施工管理技士 / YY企画代表 理事 阪本 和幸 中小企業診断士 / 合同会社seco-nd代表社員 理事 西島 大吾 宅地建物取引士 / だい好き太宰府(株)代表取締役 監事 神谷 将史 弁護士 / 神谷・大久保綜合法律事務所 |
| 決算月 | 3月 |
関連施設
| 御笠四つ辻(準備中) | 〒818-0004 福岡県筑紫野市吉木2514番地1 |
| 福岡営業所(SDGs事業部) | 〒815-0035 福岡県福岡市南区向野2丁目6番1-306号 |
貸借対照表
| 令和6年度(第1期) | 貸借対照表(2024_balance_sheet.pdf) |
一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第128条第3項に基づき、貸借対照表を以下の通り公開いたします。
ビジョンと使命(ごあいさつ)
筑紫野という「未踏のフロンティア」の発見
これまで筑紫野市は、年間約1,000万人もの観光客が訪れる世界的な観光地・太宰府天満宮のすぐお隣という素晴らしい場所にありながら、多くの方から「特に何もない街」と思われてしまうことも少なくありませんでした。滞在時間も短く、どうしても次の目的地へ向かうための“通過地点”として位置づけられてきたのがこれまでの実情です。さらに、今年度は福岡県が主導する「西の都」が、全国初となる「日本遺産認定地」の取り消しを受けるという厳しい現実にも直面しました。
私たちはこの事態を真摯に受け止めております。しかし、この苦境を単なる衰退の予兆とするのではなく、自らの足元を見つめ直し、シティブランディングやマーケティング戦略を根本から再構築するための「前向きな契機」へと変えていく決意です。
なぜなら、私たちは確信しているからです。筑紫野は決して魅力が欠けている場所ではありません。むしろ、まだ誰にもその本当の価値を十分に見つけられていない、磨き上げられるのを待っている、日本最後の「未踏のフロンティア」のような場所なのです。
その象徴となるのが、万葉の時代からこの地に彩りを与えてきた「ムラサキ」の文化と、江戸時代から400年もの間、大切に守り抜かれてきた「山口生姜」です。市の名前の由来とも言われる紫草は、現在では絶滅危惧種に指定されていますが、かつては朝廷に納められる税のひとつとして、都にて冠位十二階の最高位を表す『紫の染料』として扱われていた誇り高い歴史を持っています。一方で『山口生姜』も、かつては博多の秋の風物詩である筥崎宮の「放生会」において、厄除けの「葉付き生姜」として参拝者に親しまれるなど、古くから人々の無病息災を支えてきた大切な地域の宝です。
実は私自身も、こうした歴史をベースに商工会が推進している「紫プロジェクト」のリーダーとして、長年現場を走り回っています。紫や生姜をキーワードとした新たな特産品を「つくしちゃんブランド」としてプロデュースし、さらには観光周遊拠点である「つくしちゃんカフェ」の店長として日々お客様に直接お届けするなど、地域の“稼ぐ力”を底上げする最前線に立ち続けています。私たち「つくしのくに」は、こうした現場での泥臭い実践を原動力とし、さらに取り組みの輪を広げてまいります。

そして筑紫野には、素晴らしい歴史資源が静かに息づいています。菅原道真公の伝説が残る天拝山の周辺には、道真公が無実を訴える前に身を清めたとされる「紫藤の滝」をはじめ、九州最古の寺と言われる「武蔵寺」、道真公ご自身が彫った像が祀られている「御自作天満宮」といった名所旧跡が点在しています。そして、そこには万葉の昔から知られ、九州最古級とうたわれる1,300年以上の歴史を持つ「二日市温泉」がこんこんと湧き出ています。
加えて、江戸時代に整備された長崎街道筑前六宿である「山家宿」や「原田宿」の古い町並み、国指定史跡の装飾古墳「五郎山古墳」や「阿志岐山城跡」、そして大規模な土塁が発見された「前畑遺跡」など、多様な時代の息吹を感じることもできます。
私たち『つくしのくに』は、これら地域に眠る未踏の資源を現代の価値観で結びつけ、具体的なアクションを重ねることで、筑紫野を「自分自身を整えるためにこそ訪れたくなる世界の目的地」へと新たに創り上げていくため、等身大の歩みを進めてまいります。
どうぞ、これからの筑紫野の未来と、私たちの活動に温かいご支援をよろしくお願いいたします。
一般社団法人つくしのくに 代表理事 矢ケ部 雄一
アクセス
- 所在地
福岡県筑紫野市吉木2514番地1 - お車・タクシーでお越しの場合
太宰府天満宮より6分
九州国立博物館より5分
筑紫野ICより10分 - 交通機関でお越しの場合
西鉄バス:吉木入り口バス停下車徒歩2分 - 営業時間
平日9:00~18:00 / 土日祝定休


